「遺伝子組み換え食品」
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今回はワイキキでの子育てを通して、食生活に目をむけ普段から氣をつけるべき事や改善した方が良いと思える話を紹介します。

農薬、食品添加物、
うま味調味料(MSG)、
遺伝子組み換え食品など

どの食材を選ぶかは親の役目、アメリカと日本では国が定める基準が違うため一概には言えませんが、農薬、食品添加物については日本の方が種類も基準もやばいのではと思っています。

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この商品は「NON GMO」

最近になって「遺伝子組み換え食品」を良く目、耳にする様になりました。

遺伝子組み換え
の代表がトウモロコシでしょう、遺伝子組み換えトウモロコシマウスに食べさせるマウス実験は有名でグーグルでググれば見つかります。

少し前に成るのですが、ワイキキの食料品を売っている「フードパントリー」の野菜売り場での出来事です。

若い大学生らしき男2人と女1人が周りに聞こえるような大きな声で、「お~! さすがアメリカ、遺伝子組み換えの国、ピーマンでか!ナスもでっかいと大きな声で話していました。

おっしゃる通り、アメリカ遺伝子組み換え食品の消費が最も多い国の様です、加工食品の85%の材料が遺伝子組み換えされたものだと言われています。

しかし日本もアメリカより、トウモロコシジャガイモ小麦などを大量に輸入しており、そのほとんどが遺伝子組み換ええされたもので、日本で消費されているラーメンやパスタ、パンなどの原材料のほとんどが遺伝子組み換えされたものが使用されています。

遺伝子組み換え食品を食べても直ぐには死にませんが、長期的に将来病気の原因となり得ること知っておく事が大事ではないかと思います。

農薬、添加物、遺伝子組み換えと、その商品がどの様な過程で作られたものなのかを、もう一度見直した方がよさそうです、無頓着に農薬まみれの野菜添加物まみれの〇ンビ二弁当遺伝子組み換え米などを長期に食べ続けた結果病気に成るリスクを知って下さい。

少しぐらい高くても、オーガニック安全な食材を使った方が長期的に見れば病気に成るリスクを抑えられ病気になって掛かる費用と比べてもお得だと最近思ってます。

子どものおやつの
ポップコーンフレンチフライ

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「NON GMO」

そこでハワイで食品を扱う、スーパーで買い物をする時に遺伝子組み換え食品かそうでないものの見分け方を紹介します。

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野菜や果物についているバーコードシールの頭の数字を確認し、9 = オーガニック、4 = 従来の農薬使用、8 = 遺伝子組み換えと表示されています。

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加工されパッケージされた商品でも8番9番の番号で判断できる様です。

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「NON GMO」
の表示があれば間違いありません。

ちなみにパプリカは品種改良したもので遺伝子の組織は変わっていますが、遺伝子組み換えの技術を使ったものではありません。

また、うま味調味料添加物味覚障害を起こし、自然の旨みより、人工的なうま味を欲するようになっていき、人工的なうま味に慣れて行ってしまいますのでご注意を。

それとこれから暑くなると良く売れる自動販売機の缶ジュースですが、缶ジュースに使われている砂糖のほとんどがアメリカ産のコーンシロップであることをご存知ですか、もちろん遺伝子組み換えされたコーンを使用しています。

この遺伝子組み換えされたコーンを食べすぎると種なしに成ると言われています、つまり子どもが出来ない身体に成って行くと言う事です。

若い人には特に注意して欲しいことの一つで、日本の人口が減っている事にも大きく関わっている様です。

何時もの買い物に使っていた、
近くの「フードパントリー」
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5月末で閉店しました。

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閉店の前の日の店内です。

2021年には新しく商業施設が建設され、今までよりももっと大きなスーパーマーケットがオープンする予定です、それまで必要があれば少し遠くなりますが、同じワイキキ内のイートンスクエアーにある「フードパントリー」まで足を運ばせる予定です。

今回は以上です。

農薬、食品添加物、MSGについてもこの先機会をみて詳しくご紹介できれば嬉しいです。

全てではありませんが、知っていた方が良い事があれば紹介して行きます。